石畳 息を切らし 高台へと駆けあがる
ふたり見た この夕日を 今日はひとり見送るよ
それぞれ選んだ 互いの道を 歩きだすと 約束したから
ふわふわ浮かぶ 風に遊ぶ雲のように ゆっくり飛ぼう 信じて行けば もう一度 君に出会う あの日のように
月明かり 息を潜め 海岸まで 抜け出した
青く輝く 水面の果てに ふたりの夢 旅立たせたね
くるくる回る 風に踊る羽のように 自由に飛ぼう 同じ空の下 もう一度 君に出会う その日のために
大きな夕日が 薄藍のヴェール引いて 地平へ消える まぶたに残る 懐かしいきみの笑顔も 胸に沈んだ
キラキラ光る 風に向かう花のように 明日へ飛ぼう 旅の終わりに もう一度 君に言うよ 「はじめまして」と